事業内容

三光グループの廃タイヤを活用した事業内容をこちらでご案内致します。

廃タイヤリサイクルから生まれた製品のご提供も行っておりますので、リサイクル製品に関するお問い合わせもお気軽にどうぞ。

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「廃タイヤ」という言葉を無くし
活用するための3つの事業を総合展開。

私たち三光グループは、昭和46年に高橋商事としてトラック・バスのタイヤ回収、台タイヤの販売事業からスタートし
資源としてのタイヤの可能性にいち早く着目しました。

  1. 中古タイヤとして再生させるための「リユース事業」
  2. マテリアルやエネルギーとして活用する「リサイクル・資源エネルギー事業」
  3. 自社で中古タイヤを流通させる「販売事業」

古くなったタイヤを100%近く活用することで「廃タイヤ」と呼ばせない、ゴミにしないための資源活用事業を展開しています。

リユース事業

廃タイヤ回収事業

乗用車/バス・トラック/大型特殊車輛

その他回収

ホイール/チューブ/フラップ

海外輸出事業

中古タイヤ、リサイクル製品の輸出

リサイクル/資源エネルギー事業

リサイクル用台タイヤ事業

リトレッド更正用台タイヤ

マテリアルリサイクル事業

  • チップ化による各種リサイクル素材
  • バンカーウェイト等
  • 製鋼原料
  • バッテリー回収

サーマルリサイクル事業

  • チップ化による代替燃料化

販売/サービス事業

タイヤ専門ショップ展開

タイヤワールド館BEST清田店の正面写真
  • 新品タイヤ・ホイール販売
  • 中古タイヤ・ホイール販売
  • 各種メンテナンスサービス

タイヤの原材料について

タイヤの主要素材はゴムですが、内部構造は100種類以上の材料からなり、最先端の化学・工学研究に基づくハイテクノロジーの固まりと言えます。

ビードワイヤーや繊維、スチールコードなど鉄鋼資源も多く含まれており、リサイクルにおいては、これらの素材を分別していく過程もとても重要になります。

三光グループでは専用機械により、ゴム部分からワイヤーを分離する行程があり、各素材を適正に資源化しています。

更正用台タイヤ

タイヤで摩耗するのはトレッドゴムで、タイヤの中心部分「台」はトレッドの寿命が終わっても、まだ十分使用に耐えうる場合が多いため、トレッドゴムだけをはり直せば再びタイヤとしての機能を取り戻すことができます。

リトレッドタイヤとは、使用して摩耗したタイヤの基礎部分を活かしながら、路面に接するトレッドゴムをはり替えることで、再び使用できるように機能を復元した再生タイヤのことです。
台タイヤとは、このリトレッドタイヤの材料となるものになります。

三光グループでは、回収したタイヤの中から台タイヤを選別、および独自基準でのランク付けを行い、リサイクル事業へつなげています。

酪農・農業シーンで活躍するバンカーウェイト

酪農・農業では、古タイヤが「重し」として多く利用されてきました。
ただし、古タイヤは内側に水が溜まり、腐敗や害虫の発生など衛生的ではありません。
また、大型タイヤは約50kgもあり重く大きく作業も大変です。

これらを解消したのが大型タイヤを切断加工して作る『バンカーウェイト』です。
切断面の無数のワイヤーは、丁寧に切削加工しており手やシート等を傷つけることなく安全です。

衛生的かつ作業効率の向上が図れ、酪農・農業の方々に多くの支持をいただいております。
お問い合わせは、お近くの農業協同組合様または弊社 勇払リサイクル工場まで連絡をお願いいたします。

タイヤチップの活用

ゴムタイヤチップの活用は年々需要が高まっています。

優れたクッション性があり、膝・腰への負担軽減、転倒時に衝撃を軽減できることから、公共の公園や散策路、道路などに広く活用されています。

最近では、スポーツ施設の人口芝スポーツフィールドにて、弾性充填剤としても活用されています。

三光グループのマテリアルリサイクル事業では、様々なサイズのゴムチップが製造可能で、商品ニーズに合わせて提供しています。

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